私たちは、慢性的に続く高い貧困率、海洋ごみ等の環境問題、




島嶼県であるがゆえのエネルギー問題などの沖縄を取り巻く社会課題を、




ビジネスの仕組みで解決しようとする社会起業家やスタートアップに投資することで、




経済的リターンに留まらず、社会課題の解決や社会価値の向上・創造(=インパクト)の両立を目指す、




沖縄発のインパクト投資ファンドです。

社会起業家のディスカッション・パートナーとして、構想実現の後押し、




顧客・提携先・人材の紹介といった成長支援、




投資後は生み出したインパクトの測定・マネジメント(IMM)のサポートなどを行うことで、




事業の発展とともに社会が進化していくストーリーを、投資先企業とともに実現していきたいと考えています。

豊かさを分かち合える、たくましくてやさしい経済・社会が育まれている沖縄を、




投資家や社会起業家、その他さまざまなステークホルダーとともに創造していきます。

Member

メンバー

運営メンバー

うむさんラボ代表 投資委員会メンバー
比屋根 隆

沖縄国際大学在学中にIT企業を起業。その後独立し、1998年に株式会社レキサスを設立。2008年、沖縄の学生をシリコンバレーに派遣する「Ryukyufrogs」を創立するなど人材育成事業にも尽力している。

投資最高責任者 投資委員会メンバー
大西 克典

日系金融機関に入社後、ニューヨーク、台湾、中東、ロンドン、香港支店に勤務。企業調査、IPO、M&A、デリバティブ等に従事後、米系投資銀行にて、ヘッジファンドマネージャーを務める。2015年より沖縄県のスタートアップ企業や社会起業家の支援を行う。個人でラオス、ミャンマー等の貧困地域での子ども、女性の支援にも取り組む。

投資委員会メンバー
三尾 徹

外資系投資銀行でM&Aや企業金融に携わった後、政府系金融機関との合弁で事業投資会社を設立・運営。四半世紀を超える金融業界での経験を活かして、営利・非営利を問わず、社会課題解決をめざす企業、NPO等を支援するとともに、自己投資も行なっている。

投資委員会メンバー
照沼 大

コンサルティング会社、スタートアップ企業を経て、日系ベンチャーキャピタルにて、20年以上にわたりITを中心に様々な分野でのIPOを手がけている。地方自治体、CVCのアドバイザーも務める。

事務局メンバー
山川 伸夫

うむさんラボ創業時から事業開発と経営管理全般を担いながら、県内の企業や団体の伴走支援を行う。2020年に、多様なメンバーたちがチームで企業のバックオフィス業務をサポートする「ゆいといろ」という事業を立ち上げ、沖縄におけるソーシャルビジネスの実践と普及にも取り組んでいる。

事務局メンバー
岩松 亜弥

うむさんラボの管理業務全般を担いながら、「ゆいといろ」(管理部門シェアリングサービス)の立ち上げメンバーとして尽力。うむさんラボだけでなく、多数の県内企業の経理・労務などのバックオフィス業務の運用に加えて、業務改善、BPRなども担当している。

事務局メンバー
又吉 誠

琉球大学在籍中に学生・社会人を対象としたファシリテーション講座の企画・運営、自治体や企業向けにファシリテーションの実践に取り組む。 同代表が設立した株式会社レキサスでエンジニアとしてのキャリアを経て、現在はうむさんラボで教育や企業研修、ソーシャルビジネスやスタートアップ支援などに注力している。

事務局メンバー
吉山 小百合

新卒で証券営業に従事後、投資信託の直販会社でファンドの販売・個人投資家フォローを担当し、投資型クラウドファンディング会社で個人投資家向けマーケティングを担当。趣味は「投資先の商品・サービスを試すこと」。

インパクトパートナー

一般財団法人 社会変革推進財団(SIIF)

SIIFは国内におけるインパクト投資の拡大に向けて、GSG国内諮問委員会の設立や事務局としての運営、提言書・報告書の発行、金融機関等向けの勉強会の開催(金融庁共催)等に取り組んでいる財団です。様々な社会課題が山積する日本において、自助・公助・共助の枠組みを超え、社会的・経済的な資源が循環する社会の実現を目指しています。

当ファンドでは、休眠預金制度を活用して6,000万円の助成金を提供し、ファンドとその投資先企業の成果(インパクト)を可視化するための「インパクト測定・マネジメント」の知⾒を提供します。社会や環境に与えた変化・効果を可視化し、それに基づきインパクト創出への事業改善を促進することで、沖縄の持続的なインパクト創出を後押しするとともに、地域による、地域のための社会課題解決の仕組みづくりに寄与します。

Canvas

投資先企業

廃棄資源をアップサイクルした繊維パネルとアート壁の製造・販売

投資理由

植物残渣を原料としたサステナブルな糸や生地の製造・販売

投資理由

革新的な技術で再生医療を身近にする自動細胞培養装置の開発・販売

投資理由

Partner

パートナー
総勢28(沖縄県内16・沖縄以外12)

無限責任投資組合員

有限責任投資組合員(五十音順)

麻生 要一

浦崎 真作

大塚 泰造

大西 克典

加藤 慎一郎

髙橋 伸彰

田中 邦裕

照沼 大

比屋根 隆

福地 一仁

Overview

ファンド概要

名称カリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合(通称:カリーファンド)
組合設立日2023年5月
運営者株式会社うむさんラボ
運用総額1.75億円
運用期間10年間 (投資可能期間 5年)

News

お知らせ

2024年8月30日

革新的な細胞培養技術で再生医療を身近にするフルステムに出資しました

2024年8月23日

植物残渣からサステナブル繊維等をつくるCurelabo株式会社に出資しました

2024年6月3日

第1号案件として廃棄資源から繊維パネルとアート壁をつくるWALLTECHに出資しました

Contact

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